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発見部

宇都宮美術館友の会 =発見部=のご案内

主な活動内容

 

活動報告

作家紹介 木彫・テラコッタ(粘土を素焼きしたもの) 辻󠄀野 富士夫 氏
(平成29年10月8日 ~ 平成29年11月26日)

 スポーツ、物作り万能の辻󠄀野氏は、1981年頃より独学で仏像彫刻の世界に入り、併せて身近な人々をモデルにテラコッタの制作を始め、2001年より市民芸術祭で各賞を受賞し、地域で作品展を行ってきました。
 友の会掲示板では、決まり事の多い仏像の作品を主にパネルで展示。繊細で、美しく穏やかさを感じさせる作品を平面表示することに少々不安は残りましたが、レストラン内では6点のテラコッタを中心とする作品を展示し、それらを十分補うことができました。

 


美術講演会/館長講座 演題『赤と紫の狂想曲』宇都宮美術館館長 佐々木吉晴氏
(平成30年6月24日)

 『赤と紫の狂想曲』という演題で、佐々木館長の講座が開催されました。
 絵画作品には数多くの色が使われます。色の使われ方やその意味を知ることによって私たちは作品鑑賞を更に楽しむ事ができます。今回は赤と紫に焦点をあて、色を作り出す素材や交易等で評価された価値、中東やギリシャ地域やキリスト教での赤や紫の意味・象徴性などを歴史の流れをたどりながら、映像化された具体的作品を通して総合的・体系的にお話をされました。
 例えば、ギリシャ絵画では強さや財産・権力の象徴。中世以降のヨーロッパでは神聖さ、罪・権力・富貴等の象徴として表現されるとのこと。
 佐々木館長の丁寧で解かり易い解説は、美術に関する知識を深めることで、更に作品を楽しむことができるとの思いを強くさせられました。


(出席者51名)