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発見部

宇都宮美術館友の会 =発見部=のご案内

主な活動内容

 

活動報告

美術講演会/館長講座 演題『赤と紫の狂想曲』宇都宮美術館館長 佐々木吉晴氏
(平成30年6月24日)

 『赤と紫の狂想曲』という演題で、佐々木館長の講座が開催されました。
 絵画作品には数多くの色が使われます。色の使われ方やその意味を知ることによって私たちは作品鑑賞を更に楽しむ事ができます。今回は赤と紫に焦点をあて、色を作り出す素材や交易等で評価された価値、中東やギリシャ地域やキリスト教での赤や紫の意味・象徴性などを歴史の流れをたどりながら、映像化された具体的作品を通して総合的・体系的にお話をされました。
 例えば、ギリシャ絵画では強さや財産・権力の象徴。中世以降のヨーロッパでは神聖さ、罪・権力・富貴等の象徴として表現されるとのこと。
 佐々木館長の丁寧で解かり易い解説は、美術に関する知識を深めることで、更に作品を楽しむことができるとの思いを強くさせられました。


(出席者51名)

 

作家紹介 平成30年11月22日(木)~12月27日(木) 
藍染作家 小荷田尋子(こにた ひろこ)氏
テーマ 藍のあるくらし―有松絞りによる―

今回は宇都宮生まれで、日本民藝館展で連続11回の入選を果たし、昨年は奨励賞を受賞され、現在、藍染作家として活躍されている小荷田尋子氏を紹介します。
小荷田尋子氏は「藍のある暮らし」をテーマに、天然灰汁発酵建による藍染作品を制作することにより、伝統的な手仕事と新しい感覚を調和させた飾布や風呂敷・洋服、スカーフなどの美しい作品を誕生させています。
どうぞ宇都宮美術館へおいでいただき、開催中の宇都宮美術館企画展「松本哲男 地球画譜」の鑑賞に併せて作品をご鑑賞いただければ幸いです。

展示場所  

宇都宮美術館内レストラン入り口(午前9時30分~午後5時)
友の会掲示板及びレストラン内(午前11時~午後6時)
※ 最終日は午後3時で終了となります。
レストランをご利用されない方もご覧いただけます。

作家経歴

年・場所 内容
昭和10年 宇都宮生まれ 藍にひかれ、最初型紙で自由に型紙を彫る楽しさを知り、
その後、藍染の中で絞りのぼかしの美しさを知り絞り染めを学び制作に取り組む。
平成12年 名古屋市 絞り作家(故)榊原あさ子氏に師事
平成13年 那須町在住 太平洋美術 石川剛洋・螢夫妻の世話で電気加温による
「天然灰汁発酵建て」にて工房を設立

公募展

内容 回数
日本民芸館展(新作工芸公募展)平成19年度~平成29年度まで  11回
平成29年度 奨励賞受賞(変わり日の出竜巻絞り服地) -

グループ展

内容 回数
「碧展」(3人) 平成20年~ 10回
鎌倉市 ギャラリー「一翠堂」 6回
東京神楽坂 アートスペースK 4回
藍・草木染 手絞りの会(10人) -
東京 交通会館エメラルドルーム 平成30年 1回

個展 

内容 回数
<藍のあるくらしⅠ~Ⅷ> 平成16年~ 8回
栃木県総合文化センター第一ギャラリー 1回
上三川町 ぎゃらりい萌 6回
那須町 ギャラリー・バーン 1回