第1回・コレクション展

Permanent Collection Ⅰ

2025年5月17日[土]~ 8月31日[日]

ベル・オブ・ロマンス
齋藤 誠治
《ベル・オブ・ロマンス》
2004年
開館時間 午前9時30分 ~ 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(7月21日[月]、8月11日[月]は開館)、7月22日[火]、8月11日[火]
観覧料
一般 310円(250円)
大学生・高校生 210円(160円)
中学生・小学生 100円(80円)
※( )は20名以上の団体料金
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者(1名)は無料。
※宇都宮市在学または在住の高校生以下は無料。宮っ子の誓いカードまたは学生証をご提示ください。

特集展示1

対話型鑑賞を用いた医学教育の実践から

宇都宮美術館は令和3年度から獨協医科大学と連携して、医学生向けに、感想や解釈を共有して作品をみなで読み解く対話型鑑賞を行っています。今回の特集展示は、そこでの気づきを出発点として「人体」、「痛み」、「癒し」といったテーマで構成します。

温湿布 体を温め, 咳, リューマチ, 胸痛その他を鎮めます

カッピエルロ・レオネット
《温湿布 体を温め, 咳, リューマチ, 胸痛その他を鎮めます》
1907年
*7月6日[日]まで展示

咳,喉の痛み,感冒にレーケロル 息爽やか,喉すっきり

デザイナー不詳
《咳,喉の痛み,感冒にレーケロル 息爽やか,喉すっきり》
1920年頃
*7月8日[火]から展示

特集展示2

丑久保 健一

宇都宮で活躍した彫刻家の丑久保健一(1947〜2002)を特集します。丑久保は、1971年、宇都宮市大谷にある採石場の地下空間にひかれ、アトリエを設けました。今回は、当館所蔵の大規模なインスタレーション作品《立方体のつながり》を約15年ぶりに展示するほか、代表的なシリーズを概観することで、地下空間、そして、漆黒の闇との対峙を表現の原点とした丑久保作品の魅力に迫ります。

あわい

丑久保 健一
《あわい》
1996年頃

立方体のつながりり

丑久保 健一
《立方体のつながり》
1989年